●音楽の三要素
リズム
メロディー
ハーモニー
を考える。
分析し統合し
心の中の音楽の力で
演奏する。
●形式
シューベルトは時として
形式に弱い、と言われるが
弱いわけではない。
無いわけではない。
シューベルトの場合は
彼の頭の中にある音楽こそが
「形式」である。
●響き
シューベルトは
調性を確立することに
あまりこだわっていない。
和声を機能的に分析しすぎない=分析が見える演奏をしないこと。
響きのなかでうごめくものをとらえる。
●伝統
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン
伝統を踏み台に
新しいものを生み出すという
使命感と自信に満ちていたシューベルト。
●転調
単純な調の「変化」ではなく
「視点を変える」ということ。
響きの空間の中で
面白がっているようにとらえる。
●ワルツ
ダンスのリズムをピアノにとりいれた。
心からの躍動感をもつこと。
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ご講座の内容を自分なりにまとめました。
先生のお話も演奏も
心に深く響き、刻まれました。
