レッスン~今日の処方箋
leitmotiv百合ヶ丘~丘の上のピアノ教室
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Bachインヴェンション12

(トリル)

2拍にわたる長いトリル。どんどん音が膨らんでしまいます。
エライ先生は「粒をそろえて軽い音で」「練習してね」とおっしゃることでしょう。そう言われても…難しい。


では、やってみましょう。
トリルの音「し♯ど」を、音が出ないように、そ~っと鍵盤の下までおさえましょう。
左手を弾いてみます。右手は左が終わっても押さえておいてね。
左手が終わってどうですか?
右手の音、かすかに聞こえますよね。
弦が解放されていれば響きは「ある」のです。
ダンパーがほんの少しだけ弦から離れれば
弦は解放されます。

次のお試し。
音が鳴らないように鍵盤をほんの少しだけ動かしてみましょう。
指はsemple密着。
鍵盤が1ミリくらい(イメージです)沈んだところに用意。
そして下に1ミリくらい(イメージです)動かします。
それだけでダンパーは弦から離れますので、弦は解放されます。
左手を弾けば、その弦は共鳴してわずかに音が響きます。

「粒をそろえて」というオコトバに反応すると腕が硬くなります。
「軽い音」というオコトバに反応すると鍵盤から指が離れてしまいがちです。
指は鍵盤に密着、深めで作業する、
「右手は弾かないぞ」「音を出さないぞ」と思うくらいがよいと思います。
そしてトリルの数は少ない方が美しい、とわたしは思っています。






・・・・・エライ先生には怒られそうだ。
 
 
 
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